末っ子の結婚で思う事

いやぁ、まぁ公式が出るまで待ってたわけですが、結婚しましたね。

V6の末っ子、岡田。

なんやかんや言いたい事が皆さんある様ですが、私も思う事を。

 

…と言っても大した事じゃないんですけどね。

 

今回多かったのは、「なんで今」という言葉だった気がします。

確かにクリスマスイブ、聖夜ですからね。ファン皆が結婚をもろ手を挙げて祝福するか、と言えばそうじゃない訳で。

 

TwitterのTLをたどっていくと、やっぱり時期を考えてくれ、という言葉が多かった。私自身も確かに思います。世間一般にはクリスマスイブに結婚を報告できるなんでリア充の極み、幸せかもしれません。でも、ファンにそれを言う時の岡田はやはりV6の岡田なのであって、アイドルの岡田。ならば極力ファンを傷付けない様に時期を考え直してほしかった。流石にクリスマスイブは…駄目だよ岡田…。

長野君の時に祝福のコメントが多かったのも時期が考えられていたからじゃないかと思うわけです。もし長野君がクリスマスイブに発表してたらやっぱり時期の事を嘆く事が上回って素直な祝福が出来なかったでしょう。

長野君は「いい肉の日」なんていう実に長野君らしい日に発表しました。一般にとって特別な日じゃない日を選んだ事で、祝福する気持ちを伝える人が多かったんだろうな、と思う訳です。

もし岡田が別日、例えば今月初旬に言っていたらやっぱり祝福の方が多かったでしょう。やっぱり今回の発表でファンがかなりもやもやしてしまったのは皆にとって特別な日に言った事が大きかったんだろうと思います。

 

今回の事で担降りする、というブログを見ました。そういう考えでも別に悪くないと思います。担降りするもしないも、祝うも祝わないも、全て自由です。ただ、強制する権利は誰にもないと思います。事実私は長野君の時ほどの高揚感もなく、ただ「あぁ、とうとう結婚か」と思ったくらいでした。思い方も十人十色ですね。「幸せを祈ってあげようよ!」とか「許せないよね、ね?」はいささか見ていて嫌でした。(一部ツイートでは届いたメッセージカードを焼いているのも見ました。あれはやりすぎです)

 

一応私のスタンスを書いておきます。

 

世間的に37歳は結婚していても遅くはない歳だと思います。するしないも自由。アイドルである自覚と、それにふさわしいふるまいさえ失わなければいいと思っています。結婚してもしなくても、幸せでいてくれさえすればいい。夢を与え続けてくれさえすればいい、と。井ノ原君が既婚者だと知って私が嫌悪感も抱かずに「へぇ、そうなんだ」と思えたのは、井ノ原君がアイドルの振る舞いを忘れずにいてくれたからだと思います。だから、時期では失敗しましたが、これから先、「岡田って結婚してたの?へぇ、知らなかった。だけどいいんじゃね」と言ってもらえる様な振る舞いをしてくれればいいんだと思います。

失恋みたいな感情を抱いたファンの子も多いと思います。私もそんな感情を経験しています。私の場合はジャニーズの結婚ではなく、戸次さんの結婚に対しての感情でした。聴いた時はショックでした。今でも覚えています。朝、ご飯を食べている時の第一報。息が止まって、心臓が苦しくて、箸を落としかけた。なんで、とか、嘘、とか、一日中考えて。でも、徐々に、まぁ戸次さんだって40代だし、結婚も当然か、と冷静になって今では結婚前に独身貴族といじられている映像に「いや結婚するよ!出来るよ!」と言えるくらいになりました。昂っている感情も時と共に冷静になれると思います。

まぁ、こう言えるのも、もしかしたら、私のメインが嵐だから、なのかもしれません。でもV6の事は大好きだし、V6にはまるきっかけは岡田のSPでした。私にとってはV6の入り口でした。そして今も6人揃ったV6が大好きです。

私自身もし櫻井が結婚となったらどうなるか、わかりません。後からショックがやってくるのか、その場で崩れ落ちるのか、素直にお祝いしておしまいなのか、担降りするのか。でも結局はなんだかんだ言って幸せでいてくれればいいのかな、なんて。なってみないとわからないので何とも言えないんですけどね。

 

皆さん思う事は沢山あるかもしれませんがこれが私の考えです。

 

それでは、また。